2011年1月11日 (火)

椿屋四重奏 解散について

夢の中で、この知らせを聞いたような気がする。
お休みで、ちょうど昼寝をしていた正午過ぎ。
いくつもの携帯メール音が鳴るのを聞いた。
目が覚めて、開いた友人からの1通目には、「椿屋解散って!!!」とだけ書かれていた。
まだ半分寝ぼけながら、直感的に「たかしげ!?」って思ってしまった私がいた。
どこかで不思議と、何かを感じていたのかもしれない。
もう1通のメールは椿屋からのメルマガだった。
そこで、全てを知った。

なんかね、今回のツアーで貴樹の顔がすっきりとしていて、何かが吹っ切れたように見えたんだ。
だから私はやっと頂点を目指す覚悟ができたのだと、頼もしくなったと思った。
‘いい顔をしている’と、何度もブログに書いた。
でもそれは、逆の意味での覚悟だったのだ。

夏頃には決まっていたという、解散。
だからあの胸に迫るような野音のライブがあったのだと思う。
その後は、ずっと楽しもうとしているライブだった。
眩しいくらいの笑顔でいっぱいだった。
今にして思えば、‘ああそうか’と思うことがたくさんある。
だけど最後まで、椿屋は椿屋らしくあった。
儚げなのに潔くて、冷めているようで誰よりも熱くって、そしていつだって現実を見つめていた。
そんな椿屋四重奏が大好きだった。

今の私の頭で鳴っているのは、餞の『嵐が丘』ではない。
『ジャーニー』の歌詞が、まるで私の心の声そのもののように繰り返し鳴り響いている。

僕らがつけた足跡に
書き記せる程の 理由はないけれど
確かな手がかりで生きている

去り行くもの 引き止めても 
そこに面影は無い

後悔しないで済むなら 
こんな姿じゃないはずさ
あやし疲れた夢と 
喜びに涙して 悲しみに涙して
喜びに身を染めて 悲しみに身を染めて

ジャーニー ジャーニー
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2010年12月26日 (日)

椿屋四重奏TOUR'10「BRIGHTEST DARKNESS」@中野サンプラザ


なんだかんだと言いながら、今回もたくさん行った椿屋ツアー。
ファイナルはリベンジの中野サンプラザ。
5年前のカウントダウンには参加できていないんだけど。
今年のカウントダウンも参加できないんだけど・・・
12/31だけは、嫁としてはどうにもならない日なのだよ(ρ_;)

野音はバンドとしての大きさと圧倒的な音に衝撃と感動をうけた。
ソールドアウトの中野サンプラザではね、エンターテイナーになったなあって思った。
いい意味でメディアっぽい(笑)
でも昔から椿屋は、どちらかといえばこちらの高みを目指していた。
この日のステージ、いつNHKのライブ特番で放送されても間違いのないライブだったよ(笑)。
逆にね、もうこの中野のステージでは小さく狭く観えてしまったくらいだから。
ここ1,2年、どんどん大きくなる椿屋を感じてはいたのだけれど、今年は本当に一番飛躍した年だった気がする。
中田くんに言わせたら、絶対に「まだまだ」って言うんだろうけど。
涙も大袈裟な感動もなかったけれど、真っ直ぐに向き合えた、私と椿屋の関係らしい今年のラストだったな。
笑顔で「来年もまたね」って言ってきたo(*^▽^*)o

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2010年11月23日 (火)

椿屋四重奏TOUR'10「BRIGHTEST DARKNESS」@横浜BAY HALL

ツアーも終盤に差し掛かって、私的ライブハウスでの参戦はここ横浜でラスト。
バックホーンとツアー期間がほぼ重なっていて、毎回‘明日はどっちのライブだっけ?’って脳内確認すること数回(苦笑)。
今ツアーはどの会場も良いのだけれど、さすがに5本目ともなると‘ああ、椿屋かっ’って、ちょっとめんどくさくなったりもした。
しかしこう思ったときの私の心を、必ずその日のライブで呼び戻すのが椿屋なんだよね。
何度となくそんなことを繰り返している数年。
そんなジンクスは、今日も健在でございました。

一部の観客からの掛け声でちょっとハラハラするシーンもあったけれど、そんな対処の仕方も上手くなったね、中田くん。
ちゃんとライブの雰囲気を壊す前に収集できていた。
これについてはいろいろな意見があるんだろうけど、あまり多くは語らなくてもいい。
とにかく集中して、魅せられて、感動して泣いた。
本編ラストの『ブライテスト・ダークネス』が眩しくて、その潔い覚悟と未来を想像して胸を熱くした。

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2010年11月 9日 (火)

椿屋四重奏TOUR'10「BRIGHTEST DARKNESS」@柏PALOOZA


やっぱり今の椿屋はちょっと下がってみるのがベスト。
ステージ全体を観渡せる距離感が最高!!
少し前までは後方だと置いてけぼり感があったのに、今ではすっかり音や動きを集中して楽しめる場所になった。
今日は前の方でも案外平気だったんじゃあないのかな?
とはいえ、ひしひしと熱気は伝わってくる。
う~ん、いい感じ♪ 

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2010年10月23日 (土)

椿屋四重奏TOUR'10「BRIGHTEST DARKNESS」@長野 LIVE HOUSE J


椿屋長野、よかったですよー。
小バコであの演奏を観せられたらね。

最近の椿屋はどの会場でも黄色い歓声が飛ぶ。
以前に中田くんがそのことについて熱く語っていたけれど、私は演奏の邪魔にならないマナーの範囲での黄色い歓声は、まあ許せる。
そりゃあ他の若いファンよりはだいぶ大人だから、静かにじっくり音や雰囲気を楽しみたい気持ちはあるけれど。
この日の長野はね、どこの会場にもましてその歓声がすごい!!
あちこちでそんな声を聴き慣れているはずの私も、眼を白黒させて驚いちゃうくらい。
でも年に1回の椿屋を待ちに待っていた感じがして、なんだかちょっと微笑ましくも思えた会場です。
長野の前には、郡山・新潟・金沢と東北、北陸を回ってきた彼ら。
控えめな北の人達の反応がちょっと寂しかったらしく、始まった直後からの長野の興奮に「なんか異常な盛り上がりじゃない?」なんて言いながらも、始終ご機嫌でご満悦な中田くん。
自ら観客に絡んでみたり、ずっと話していたそうにあれこれと喋る。
良ちんが時計を見て、時間を心配しちゃうくらいだったからね(笑)。
でもやっぱり、今の椿屋はちょっと下がって全体を観るのが楽しい。
貴樹側、かなり引き気味で、そんな女の子たちの熱狂ぶりと、ステージ上で繰り広げられるカッコよすぎる演奏を、自分のペースで存分に踊って涙して楽しんだ。

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2010年10月16日 (土)

椿屋四重奏 TOUR'10「BRIGHTEST DARKNESS」@日比谷野外大音楽堂



「5年後の野音で出会った椿屋四重奏のステージがあまりにも素晴らしすぎた。
これが、ずっとずっと私が求めていた椿屋四重奏なんだと思った。」


3人から4人になった時に感じた違和感。
でも中田くんがそこまで先を見据えて、覚悟を決めて、‘もっともっと’と突き進むのならどこまでもついていこうと決めた。
四重奏になったはずの椿屋だけど、ずっと私の中の椿屋は3人だった。
椿屋のライブで演奏の云々を求めたことはなかった。
中田裕二が創り上げる歌の世界と声だけが頼りだった。
だからステージ上でギターを弾く手が観えなくても、彼の表情とそこに込められた情念だけに酔いしれていた。
やっちんが抜けて再び3人に戻った新生椿屋。
夏の熱視線のライブでは、まだ手探りの状態だった。
だけど音への可能性が広がったように、好印象に感じていた。
そして出会った今日のステージ。
『踊り子』で、貴樹と中田くんと手嶋さんが横一列で並んで鳴らしていたギタープレイに、その演奏にしびれて興奮して心が震えた。
良ちんのドラムが、私の心のリズムも刻む。
その演奏を、鳴らす音をもっともっと聴かせて欲しいと思った。
やっと、本当にやっと求めていた姿を手にした気がした。
私がずっと探し続けていた椿屋四重奏の姿を・・・

最初から最後まで、泣きっぱなしだった私。
ライブの間中、泣きながらずっと心が叫んでいた。

「私は椿屋四重奏が大好きだ、椿屋が大好きなんだぁー」 と。

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2010年10月13日 (水)

椿屋四重奏TOUR'10「BRIGHTEST DARKNESS」@HEAVEN'S ROCKさいたま新都心

今回のアルバム、大人の雰囲気と乾いた質感に、胸の奥がうずいてホロリとさせる感じがすごく好き。
最初に聴いた時、静かに涙が零れてしまった。
だから今回のツアー、すごく期待して楽しみにしていたんですよ。
初日の仙台に行った友人も、「すごくよかった!!」ってテンション高めに言ってたし。

だけど、ごめん。
私的初日のこのさいたま、多分、本当はとってもいいライブだったんだと思う。
でも全然集中できなくて、途中で早く終わらないかなぁ、帰りたいなぁとさえ思ってしまった。
椿屋や中田くんは全く関係ない問題で。
こういうの、あんまり気にしない人なんだけどな。
おそらくこれまでに行ったライブの中で、最悪に感じた時間。
まあそこは大人なので、飲み込んで、我慢して・・・笑顔で頑張ったんだけどね(;´Д`A ```

そんなわけで何にも覚えていないので、貰ってきたセトリのみ続きに載せておきます。

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2010年3月 1日 (月)

『嵐が丘』 -椿屋四重奏、安高拓郎脱退-

やっちん脱退についての話。
「水戸のライブを持って・・・」っていう、突然の衝撃はもちろんあった。
でもね、正直に言うと、私は悲しくはなかった。
3人の頃を知っている私には、ずっと椿屋3人+ギタリスト安高拓郎だったんだと思う。
サポートに入ったときから、彼のギターが苦手だった。
正式加入の時には‘何で彼なの?’って思った。
賛否両論がある中で、中田くんが出した決断に納得して、受け入れて、見守ってきた。
でもやっぱりどこかで、受け入れきれていない自分がいた。
やっちんが入ってから、3人から4人になって、中田くんに幅が出てきたのは本当。
中田くんの背負っていたものが少し軽くなって、楽しそうに自由に動けるようになったのは、やっちんのおかげだってことも知っている。
もしかしたら今の椿屋があるのだって、彼がいたからこそなのかもしれない・・・

でもね、『音楽的な方向性の違い』。
このよくある当たり前の理由を、嫌というくらいに一番感じていたのはやっちん本人なんだろうなぁって、この脱退を聞いて思った。
私が受けた違和感以上に、無理をしていたのかもしれない。
椿屋のメンバーになりたかったから。
大好きな中田くんや、貴樹や、良ちんと一緒にいたかったから。

「俺は彼の脱退を無駄にしないよう
椿屋を続けていかなきゃ。止めるわけにはいかない。
でも一度終わりです。
ヤッチンが居たこの五年間の椿屋四重奏は解散しました。
もう一度ここから出直しです。」

中田くんの言葉が、胸に痛く刺さります。

この後に発売された『音楽と人』の中田くんの緊急インタビューを読んで、その理由や気持ちがもっと明確になってスッキリとした。
中田裕二は優しくて強くて潔い!!
昔から自分の進むべき道をはっきりと持っていて、回り道はするけれど、決して妥協や諦めたりはしない人。
人の意見に流されることなく、いつもまっすぐに自分と向きあって信じる強さを持っている。
彼はこれまでにだってバンドが苦しい時には必ず、私たちが信じられると思う言葉を口にしてきた。
‘ああ、彼にはちゃんと未来が見えている。だったら安心してついていけばいい’って、そう思って観続けてきた。
彼が4年前に決めたやっちんの正式加入も、今回の脱退も、その決断は間違ってはいないとはっきりと思えるものだった。
甘えや馴れ合いや友情に溺れない強さ。
それこそが中田裕二の、椿屋四重奏のこれからの大きな強い武器になるような気がした。
今の彼が見つめている未来を、再び一緒に歩いていきたいと心から思った。

新しい世界へと旅立つ、やっちんへのはなむけの歌。
椿屋四重奏のこれからへと向けられた歌。
そして未来を信じてついていこうとする私たちへの、誓いのこの曲。
どんな嵐をも、受け入れられる強さが彼らにはあるのだから・・・

『嵐が丘』

最果てに身を沈めた 夕日の足跡を数えて
燃え尽きたか弱き火は もうじき 星屑になるのさ

穴の開いたその体を 地べたに寝かしつけて

嬉し悲しき 共にあり 忘れ難きをまた灯し
嵐の中 自ずと望んだ この場所に
涙と雨の 涙と雨の 祝福を

春の陽が包み込んだ 幼い日の心に
どこかしら似ているような 気がした 眠りの中で

この嵐が過ぎる頃には ふたたび目を覚まして

咲いて散りゆく花となり 夢と現を抱きすくめて
嵐の中 自ずと望んだ この場所に
涙と雨の 涙と雨の 祝福を

闇を切り裂いた稲光 喜びを打ち鳴らすかのように
俺は運命の渦の中に 呑まれながら 全てを受け入れるために

嬉し悲しき 共にあり 忘れ難きをまた灯し
嵐の中 自ずと望んだ この場所に
涙と雨の 涙と雨の 祝福を

咲いて散りゆく花となり 夢と現を抱きすくめて
嵐の中 自ずと望んだ この場所に
涙と雨の 涙と雨の 祝福を

                椿屋四重奏

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2010年2月28日 (日)

椿屋四重奏 TOUR’09「CARNIVAL」【振替公演】@水戸ライトハウス

本日も、昨年予定ライブの振替公演。
偶然にもツアーファイナルというかたちになった水戸ライトハウス。
本当は単なる地方公演の、ツアーの一本にすぎなかったんだよ。
私なんて、最初は全然行くつもりもなかった。
友人が行くというので、関東近県はソールドアウトの可能性もあるからとりあえずという形でFCで申し込んだチケット。
年をまたいでのファイナルというだけで、最後には全く手に入らないチケットになっていた。
そしてこんなに大きな意味を持つと知ったのは、ライブの翌日。
観られてよかった。
これまでも、椿屋の分岐点にはずっと立ち会ってきた。
そして今回は本当に偶然だけれど、この日のチケットを握り締めて、この会場にいられた運命に感謝する。
だからこそ、これからもずっと続く椿屋を、中田裕二の目指す椿屋四重奏を、私は間違いなく観続けるであろうと確信した。 

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2010年2月23日 (火)

椿屋四重奏 TOUR’09「CARNIVAL」【振替公演】@HEAVEN'S ROCKさいたま新都心

思えばこの日、出かける前にPCが壊れるなんてアクシデント。
午前中まではちゃんと動いていたのになぁ・・・
サポートセンターに問い合わせたりと大慌て!!
それでもダメで、修理工場行きになったパソコン。
記憶に残る、思い出深い日のライブになりました(笑)

このさいたま公演、本当は昨年中に終わっているはずのもの。
中田くんがインフルエンザになった為に延期となった、ある意味プレミア公演。
でもね、最初はなかなかテンションが上がらずに「行かなくてもいいかなぁ?」なんて思っていたんですよ。
だけど行ってみたらメチャクチャ楽しかった!!
そう、まさに『楽しい』がぴったりとくる公演だった。
中田くん特有のエロスよりも、「待たせてゴメン!」っていう、サービス精神と笑顔いっぱいのライブだった。

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